北海道の森の中のカフェ

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本日は、ねこの家のことについて、少し書かせてください。
ねこの家は、カフェとしてオープンしたのは今年で7年目となります。

平成23年の7月から、お店がオープンしました。
2011年からですね。

当時は、ソフトクリームのお店で、カフェとしては営業していませんでした。
カフェとしてオープンしたのは、2012年の6月からでした。
コーヒーとケーキ、ソフトクリームにパフェといった、スィーツ中心のお店です。

そういっても。

ねこの家は、もともと「猫の絵」を展示するためのギャラリーとして建築された建物です。
ご来店いただきました皆様もお気づきのことと思いますが、ねこの家の店内は普通の建物とは違った内容になっています。
それは、イラストレーター風杜あとりのアトリエ兼ギャラリーとして設計された建物だからです。

建物のデザインも、作家 風杜あとりによるものです。

あとりにとってのアトリエ建築は、今まででもっとも大きな作品を作るイメージでした。
作家には、理想があります。
高台にあって、木々に囲まれて、室内には優しい日差しが差し込める空間。
なるべく室内に人工的な灯りをともすことなく、自然のままありのままの森の中。
カフェとして営業がスタートする前は、電気も太陽光発電でまかなっていました。

エコという言葉がしっくりと当てはまるのかわかりません。

自然に優しいエコロジーを意識していたというよりも、あとりにとって、建物をデザインすることは自らの手で一から組み立てていく過程そのものがアートだったのでしょう。

 だから。

ぎゃらりー&かふぇ ねこの家の建物は、あとり自らが土地を開墾し、基礎を作り、そして建物を建てた、最高の作品なのです。

風杜あとりは、なぜ? 石狩という土地でアトリエを建てようと思ったのでしょうか?
その答えは、これからゆっくりと「ニクにゃん」で掲載していきたいと思います。

『第一話』

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