小樽の観光名所 60年の歴史を持つ三角市場

小樽駅から徒歩1分。小樽観光といえばはずせない、三角市場へ歩いて向かう。


小樽駅からすぐ見える場所に三角市場があります。

三角市場のウェブサイトは、コチラ⇒http://otaru-sankaku.com/

主に鮮魚店と海鮮丼等を扱う食堂が軒を並べています。

※店内の様子

2017年2月現在で15件ぐらいの店舗数です。

駅から近いので現在は海外からの観光客のみなさんがたくさん来ている様子でした。

食堂の前に写真と値段付きのメニューが貼られていて、海外の方にも対応できるスタイルになっていました。

狭い通路の左右に店があり、混雑している感じです。

札幌の二条市場よりお値段はリーズナブルな印象。

函館の朝市よりはかなり小規模なイメージです。

ちなみに、函館の朝市は加盟店が160店舗程あるそうなので、函館のイメージで訪問すると物足りないかもしれません。

駅からすぐ見える場所にありながら、さすが坂の町小樽。

三角市場までは、ちょっぴり年期の入った階段を登らなければなりません。

階段が苦手な方は、もうひとつの入り口がありますので、駅からまっすぐ海の方へ一本道を下って左に曲がりますと三角市場のもうひとつの入り口がありますのでこちらをご利用ください。

ただ、先ほどもお伝えしましたが通路が狭いので車椅子やベビーカーの利用は難しいかもしれません。

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三角市場の名前の由来は


三角市場の名前の由来は、三角形の屋根と建物が建っている土地の形からだそうです。実際には、三角の土地というより、平行四辺形のような形になっています。道路に対して垂直な土地ではなく、斜めになっているので、駅前側から見ると三角形と言えなくもないのですが。三角市場、名前も覚えやすいですし、インパクトもあります。センスありますね。

せっかく小樽に来たのだから美味しい海鮮丼がたべたいという観光客の方がホテルの朝食ではなくこちらの食堂を利用しているという情報を見かけました。

私達が小樽に到着したのは10時頃だったので、やはりホテルのチェックアウトした観光客の方が食堂を訪れていたのでしょうか?

10時なのに、まさかの行列!

名前を記入してお店の側で並んでいる人達が確かにいました。

有名なお寿司屋さんの相場よりはリーズナブルですし、思い出になりますよね。

お昼の時間はわかりませんが、確かに食堂は賑わってましたよ。
また、食堂と鮮魚店を一緒に経営されているお店の方が多い印象を受けました。

4件の鮮魚店の隣りや向かい側に同じ名前の食堂。
さらに、複数の食堂を経営している鮮魚店もあるようです。

観光客の方は鮮魚を購入して自宅に地方発送することも大変ですから食堂が人気なのかもしれませんね。

小樽観光で気軽に港町の雰囲気を味わいたい方におすすめ、小樽駅から徒歩1分の観光名所です。

 

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