小樽で見つけた猫たち。ねこつぼって何か知ってます?
- 2017/3/2
- 北海道, 小樽市, 観光スポット
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小樽で見つけた「猫たち」
私達、ねこ好きなんです。
今回の小樽散歩、生きているねこさんには会えませんでしたが。思わぬところで猫さんに出会えました。
まず、北一ガラスクリスタル館
こちらの猫さんです。
お店の看板猫。
文字通りの看板に描かれた猫です。
10年ぐらい前には、こんなに猫の看板は見かけませんでしたが最近猫ブームのお陰で猫の看板増えましたね。
猫の雑貨も確実に増えてます。
次の猫さんは、こちらです。
はろうきてぃ くちがね工房
いまや世界のハローキティ。
キティ先輩は世界的なアイドルです。
「はろうきてぃ」という平仮名表記は、和テイストのお仕事の時に使われているロゴですね。
小樽大正ガラス館
こちらのお店の前にこんな物体が。ねこつぼと言うのだそうです。
そして、こんなクイズがありました。
(ねこつぼクイズの写真)
ちょっと、分かりやすく書き起こしますね。
ねこつぼ
こちらのツボはガラスを熔かすツボです。この中でドロドロに熔かされたガラスから(温度は1200℃以上)コップやお皿ができます。
さて、クイズです。
なぜネコツボというのでしょうか?
なぜネコツボというのでしょうか?
①ネコゼだから
②宮城県東松山市にある根古で作られたから
③根子(ねこ)さんという人が開発した
答えは何番だと思いますか?
ねこ好きさんなら、わかるはず!
正解は後程
ねこつぼについて調べました。
ねこつぼは坩堝(るつぼ)ともいうそうです。
ねこつぼの中にガラスが入っていて、このつぼごと溶解炉で常に熱して24時間何日もドロドロにしているのだそうです。
ねこつぼは3センチメートルぐらいの厚さがあるそうですが、ずっと熱しているために側面に穴が空いてきたり、熱の対流によって内側に筋がついたりするのだそうです。
もし、炉の中でねこつぼが割れたりしてガラスがつぼの外に出てしまうと炉が痛むので、2,3ヶ月ごとなど定期的にねこつぼの交換をするのだそうです。
おそらく、小樽大正ガラス館の店先に展示してあった、ねこつぼも役割が終わった物なのでしょう。
よくみると、煤のような物もついていますね。
がんばりました、ねこつぼさん。
クイズの正解は①でした。
うちの、白猫、猫背の写真ものせておきますね。
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