小樽の冬のイベント 2017年 雪あかりの路 メーン会場旧手宮線

雪あかりの路 2017年 メーン会場 旧手宮線


冬の小樽のイベント。雪あかりの路メイン会場の手宮線会場のご紹介です。

手宮線会場は、1880(明治13)年に北海道で一番初めに鉄道が開通した手宮線の線路が残っている場所です。
現在は遊歩道がついている公園のようになっています。冬は積雪で線路が全く見えませんが、色内駅や入り口の看板などを見ることができます。

余談ですがバックヤードツアーで同じグループになった本州のお兄さん達はレンタカーでこの付近を通った時にカーナビに線路が表示されてビックリした、と言ってました。

運河会場とブログでもご説明していますがバックヤードツアーの明るい状態(イベント前)と明かりが灯ったイベントの写真をビフォーアフターでお伝えしたいと思います。

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会場入り口の案内とフクロウのキャンドルです。
小樽雪あかりの路ではフクロウのキャンドルが有名みたいです。
他の会場や過去の会場写真でも同じフクロウのキャンドルが作られています。
フクロウキャンドルがたくさん灯っているフクロウの森という場所もあります。
具体的な形を雪や氷で作らないというのが「雪あかりの路」のモットーのようなので、明らかにフクロウを意識したキャンドルは存在感があります。

夜は、こんな感じになります。

このオブジェは、雪玉を中途半端の積み上げただけのようにも見えるのですが。

夜になると、こんなに素敵なんです。中途半端に見えた積み上げ方が、陰影となって、キャンドルの明かりにライトアップされます。中途半端、なんて思ってごめんなさい。
手宮会場でも、ハートのオブジェは大人気で、撮影スポットになっていました。みなさん、順番待ちです。

こちらのオブジェは十字架のイメージとワックスボール(手作りキャンドル)の組み合わせです。ワックスボールの模様になっているのは紅葉した落ち葉です。

バックヤードツアーでもご紹介しましたが、ワックスボールを作るために風船を溶かしたパラフィンに百回浸けたり出したりします。千円でこのワックスボール作りも体験できます。

こちらは、天使の迷い道という迷路になっています。
松明のように配置されたワックスボールがきれいでした。


キャンドルが入っている浮き玉を手に持って撮影できるポイントもありました。

手宮会場の最後に、ゴムチューブで滑り降りることができるスロープがありました。子ども達に人気で、滑りおりる度に歓声があがっていました。

まだまだ素敵なオブジェがありましたが、混雑していたことと、撮影当日は雪が激しく降っていましたので、全部は撮影できませんでした。

写真で雰囲気を味わってください。

来年2018年は20回目の記念になります。防寒対策をして、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

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