草間彌生展 「我が永遠の魂」に行ってきた。

草間彌生展に行って来ました。



すごい人気です。
どうして、こんなにたくさんの人が集まって、オリジナルグッズも売れているんだろう?

実は私達、草間彌生さんについて事前情報が少ないまま展示会を見に行ったのです。

正直言いますと、私は草間彌生さんが片岡珠子さんだと勝手に勘違いしてました。

片岡珠子さんは103歳でお亡くなりになったのですが、90代でも現役でお仕事されてまして。そのエネルギッシュな仕事ぶりと、まもなく90歳の草間彌生さんのエネルギッシュなパワーが混同してしまったようです。
片岡珠子さんは、札幌出身、私達と同じ道産子なので、作品もよくお見かけしていました。草間彌生さん=片岡珠子さんと勘違いしていなければ、草間彌生さんの展示会に行っていなかったのです。

今回の展示会を見ることに対していくつかの偶然(必然?)がありました。

まず、一つ目に私達が敬愛するミュシャの作品「スラブ叙事詩」がチェコ国外初の全作品展示というチャンスがあり、北海道からわざわざ東京に見に行きたいという希望を持ったこと。そして、展示会開催期間中にそれが実現したこと。

二つ目。Facebookで、草間彌生展に行った方の情報を見て、草間彌生=片岡珠子と勘違いし、とても興味を持ったこと。

三つ目。草間彌生展のスタートが2月22日、猫好きの私達の結婚記念日です。展示会終了が5月22日私の誕生日(5月23日)とニアミスであること。

四つ目。私自身、学生時代にミニマルアートのレポートを書いていたので作風や作品に馴染みがあったこと。

今回はゆったりと東京のスケジュールを組んでいたので、草間彌生さんの展示会も楽しめたわけです。

草間彌生さん自身がアート作品のようです。

草間彌生さんの日記のような作品。こんなに高齢でも作品を生み出し続けるなんて、すごいパワーです。

草間彌生さん、今後もますます活躍しそうですね。

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