24時間一緒にいられる夫婦は不自然?

夫婦のあり方とは………


私たちは、旅をしています。

夏の間、北海道でカフェを営み、季節が明けるのを待って、また旅に出る。
生きている限り、私たちは共にいることを願っているからです。

結婚生活とは、夫婦別々の時間をそれぞれが協力して行うことによって成立しています。
日本国内のみならず、世界のどこの国でもそれは変わらない。
日本の社会のおいては、男女の夫婦であれ、同性の夫婦であれ、どちらかが働きに出て、どちらかが家事を守ること、もしくは両方が働きに出る共働きを選択する方から多いと思います。

私たちが選択したのは、そのどちらでありません。


夫婦二人で、生活も仕事も行うという答えでした。
24時間、寝ている時を除けば、いつも二人で一緒にいます。

自営という働き方のスタイルが、私たちを強く結びつけています。
個々に働くのではなく、共に働くことを選びました。

旅先で、よく聞かれることがあります。
「24時間ずっと一緒にいてケンカにならないの?」
「ずっと二人でいて、居心地が悪くなったりしない?」
「我慢してない?」

など。

夫婦が共にあることは不自然なことでないけど、自然なことでもないのかもしれません。

私たちにとってごく自然なことなんですけどね^_^

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