神社仏閣と御朱印
私たちは、旅をしています。
旅の最中には、よく神社仏閣を訪れることも多いです。
そのため、御朱印をいただくようになりました。
御朱印とは
その昔に、お寺に巡礼の旅をしていた旅人が、写経を納め、その証として御朱印をいただいたところからが始まりとあります。
定かではありません。
その説によると、お参りをしたことの証明のような習わしというニュアンスにも聞こえるからです。
なので、御朱印の始まりについては定かではないのです。
御朱印の始まりは、お寺から
私たちも、京都を訪れた際はお寺に立ち寄りお参りをしています。
心を鎮めて、この場所に来られたことへの感謝と祈りを捧げています。
御朱印は、お寺だけではありません。
神社でも御朱印をいただけることがあります。
有名な神社であれば、御朱印をいただけるのではないでしょうか。
京都は神社仏閣の街なので、どのお寺、神社でも御朱印をいただくことはできそうですが、それ以外の地域ではわかりません。
わからないというのは………
昔からの習わしにそって御朱印をいただけるお寺さんや神社ではなく、突然、御朱印をはじめられた場所も少なくありません。
その結果、御朱印のスタイルがしっかりと確立されていなかったり、書体も様々、筆の技術も人それぞれになってしまいます。
どこでもいいのでスタンプラリーのように御朱印を集めないほうが良い
そのわけは、御朱印が最近ブームとなっていますが、そのブームに乗っかって、御朱印をはじめる人も多いのではないでしょうか。
その結果、今まで御朱印を発行していなかったお寺さんや神社さんが御朱印をはじめるようになり、スタンプラリー感覚を助長してしまう傾向にあると感じました。
※これは、あくまでも私の感じたことです。
なので、御朱印という祈りの奉納をいただくときには、特に注意したほうがいいことは、どこでもいいからもらうといことはしないほうが良いということです。
どのお寺さんも神社さんも心を込めて書いてくださります。
受け取るほうも、それに答えなくてはなりません。
双方の気持ちがあって、御朱印の祈りの奉納は成就するのではないでしょうか。
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