北菓楼札幌本館は歴史ある図書館だったり、美術館だったりした場所です。

北菓楼は北海道空知地方の砂川に本店があるお菓子屋さんです。

今回は、2016年3月に開店した「北菓楼札幌本館」さんを訪問しました。

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大通りから北に一条移動した場所で札幌中央警察署の向かい側にあります。

札幌駅から大通り駅につながっている「地下歩行空間」から「北一条地下駐車場」を通っていくと、外にでなくても移動できます。

2番出口から出るとお店の目の前です。雨の日や冬の日でも快適ですね。

こちらのお店、一階はお菓子屋さんスペースになっていて、シュークリームやバームクーヘン、おかきなどが販売されています。

☆一階店舗写真


お店は吹き抜けになっていて、左右に別れた素敵な階段を登っていきます。

☆左右の階段

 

二階にはカフェスペースがあります。

人気があって、いつも混んでいます。名前を書いて、順番を待ちます。今回は平日の15時過ぎで30分待ちぐらいでした。15時までは、ランチメニューもあるそうです。

☆写真 ケーキセット

ケーキセットを注文しました。ケーキセットには①ケーキやシュークリーム②ドリンク③シフォンケーキ④ミニソフトクリームがついて750円。とても、お得なセットです。特に、ソフトクリームがおいしかったです。
ケーキはショートケーキを希望していたのですが、私達が順番待ちをしているタイミングで売り切れになってしまいました。残念です。やはり、早目の時間にきたほうがよさそうです。
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「北菓楼札幌本館」さんは、元々大正15年に作られた「北海道庁立図書館」でした。
「北海道道立美術館」「道立三岸好太郎美術館」「旧文書館別館」を経て、現在に至ります。

元々、ジャイアントオーダーと呼ばれる円柱が印象的な建物でした。

写真(ジャイアントオーダー)

ジャイアントオーダーとは、一階と二階など、建物の全体を一つの巨大な柱で支える建築様式のことだそうです。

改修工事を経て、当時の面影を残しながら素敵な建物になりました。

「北菓楼札幌本館」の二階には、喫茶スペースと資料室があります
。資料室には、この建物の歴史や改装工事に拘わる資料が展示されています。

☆資料室の写真

お時間がありましたら、ぜひ資料室にも足を運んでみてください。

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