北海道には、こんなカワイイ絶滅危惧種がいますよ。
- 2017/3/28
- 北海道
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北海道は広いです。
広大な土地がありながら人口は少ないです。
住めない、もしくは人間が住みづらい環境がたくさんあります。
小説やテレビドラマで左遷される人がたどり着く場所や犯罪者が逃げる場所としても描かれています。
北海道に住んでいる人間にとっては、ちょっと残念な扱われ方なのですが。
元々、北海道の開拓時代に移住してきた人達も現状に満足できず新天地を求めて北海道に移住してきた方が多いようです。
北海道にはそれまでの人生を変えるイメージやパワーがあるのかも知れません。
大雪山、日高山脈、十勝連峰。北海道の真ん中辺りには山々が連なっています。
山々の恵みで水も、動植物も豊かです。
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北海道の山(主に大雪山)には「ナキウサギ」と呼ばれる動物が生息しています。
うさぎより、ハムスターに似た愛くるしい外見で透明感のある鋭い鳴き声が特徴です。
「氷河期の生き残り」「生きた化石」とも呼ばれている貴重な動物です。
絶滅危惧種です。
私は何度か出会っていますが、鳴き声と姿に癒されました。
ナキウサギは空気の綺麗な場所でなければ生きていけないのだそうです。
ナキウサギは、北海道の豊かな自然の象徴のようにも思えます。
冬は寒くて雪も多く人が生きていくには過酷な環境ですが、まだまだ自然のパワーが息づいている土地のようです。
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