北海道のカフェ ねこの家の受付嬢 小夏 スコティッシュフォールドのたれ耳ネコさん。

石狩ねこの家の受付嬢(うけつけじょう)、小夏(こなつ)です。

受付嬢という役職はつけていますが、店長と違って仕事はしていません。ゲージに入れているので、ねこがいることに気がつかないお客様が大半です。

小夏さんが「ねこの家」に来ることになった経緯があります。
さくら店長が、お店の冬季休業期間に家族とぬくぬく自宅で過ごしていたら、人見知りになってしまったのです。

店長の人権ならぬ「猫権」を尊重して、無理にお店にでなくてもよいのですが、店長のファンの方がさみしがっていました。
幸い、店長の人見知りは二週間ぐらいでしたが、他にも猫さんがいるといいね、という話になりました。

店長のお嫁さん候補として、ねこさんを探していました。いろんな猫さんに会いに行ったのですが、さくら店長ほど心ひかれる運命の猫さんには出会えず。
どの猫さんも、みんな可愛いけれど、この猫じゃなければ、という強い印象がありませんでした。
7月の中旬頃、ペットショップで印象的な子猫に出会いました。

ペットショップで丸くなって眠っている可愛らしい子猫の中で、一匹だけ立ち上がってゲージを叩いている「いたち」のような猫。
それが小夏さんでした。

真っ白くて、ほっそりして、鋭い眼光。昔「ガンバの冒険」という
アニメがあって、その恐ろしい敵キャラクターに「ノロイ」といういたちがいるのですが、まさにそんな感じでした。

こんな、ガッツあふれる子猫。みなさん欲しいとは思いませんよね。

お店の人が、抱いても大丈夫ですよ、というので、抱かせてもらいましたが…。

ものすごく鳴くんです。
「ピギャー、ピギャー」
鳴き声も、猫っぽくない…。

「この子、高い所が苦手みたいで、抱かれると、鳴くんです。」
ペットショップの方が必死でフォローするのですが、ここまで鳴かれてしまうとお客さん的には魅力を感じないかもしれません。

ただ、私の心には強く印象に残りました。

子猫なのに、値引きされてました。引き取り手、見つからないのかな。

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結局、この子にきめました。

小さい頃は、ぬいぐるみみたいです。この年の秋に受付嬢としてデビューしました。ねこの家の入り口の出窓でお客さんのお出迎え&お見送りです。

冬季休業中には、店長さくらさんと、楽しく過ごしました。

翌年の営業中。出窓でのお仕事中は、鳴いてばかりの小夏さん。

一階の店長がいるスペースだと、静かなんです。やっぱり、彼氏と一緒が、よいのでしょうか。

結局、お店のカウンターのところでゲージに入っています。ほとんど寝ていますが、ビックリした時にお客さんと外に出ていってしまい、戻ってこれなくなりました。
興奮状態で、飼い主もわからなくなっている。

小夏さん、ゲージから出てしまうと、戻ってこれないことが判明しましたので、ゲージに入っています。

自宅では、さくら店長とのびのび遊んでおりますので、ご安心ください。

☆さくら&小夏の写真(メモ帳の写真)

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