札幌すすきので「うなぎ」のおいしいお店といえば、ここ「うなぎと和食 かど屋」

本日のランチは、「うなぎ」に決定!


ということで、やってきたのは「うなぎと和食 かど屋」
本日2月22日は私達の結婚記念日です。二人の好物、うなぎを食べにすすきのランチです。
すすきののランドマーク、ニッカウヰスキーの看板から東へひとかど移動。かど屋さんに到着です。

いつもお昼頃に到着するとお店の前に行列ができていることもあるので、本日は気合い十分。
開店前、一番乗りでした。

待つこと15分。
開店3分前には8人並んでました。

お店の方がのれんを出して、いよいよお店に案内されます。


本日は、事前情報で2月まで「うなぎのせいろ蒸し」を出していることを知ったので、こちらを一つ。

ランチメニューの「松重」を一つ注文しました。

開店前から並んでいたお客様は海外の方で、メニューのうなぎの写真を見て結構興奮していました。
札幌のすすきので「うなぎ」食べるんですね。
カニとかラーメンじゃないんですね。
意外でした。
日本人のメンバーがいたので通訳とオーダーをしてもらっていましたよ。

せいろ蒸しは30分ぐらい時間がかかるとのことで、後から来たお客様のメニューが先に運ばれてきます。
先程の海外の方達の楽しそうな会話が聞こえてきます。
言葉はわかりませんが、笑顔は共通です。
30分後ぐらいに「うなぎのせいろ蒸し」と「松重」が運ばれてきました。
こんな感じです。

「松重」はうな重にきも吸い、漬物、茶碗蒸しがついたセットメニューです。ランチだと100円引きになります。
かど屋さんのうなぎは、いつ来ても安定感のある、美味しいうなぎです。

「うなぎのせいろ蒸し」は、初めて食べました。
タレのかかっているご飯に焼いたうなぎをのせ、せいろで蒸しあげるようです。
熱々の状態で運ばれてきます。

美味しいうなぎと、うなぎの味が染み込んだご飯。すごくおいしかったです。ご飯にうなぎのタレが染み込んでいるので、ボリューム満点です。

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かど屋さんに「うなぎのせいろ蒸し」についての情報があったので調べてみました。


「うなぎのせいろ蒸し」は九州福岡県柳川市の郷土料理。

ソウルフードだそうです!!

柳川市は町にクリークという水路がめぐっていることで有名な場所です。

※柳川市はこのあたり

この柳川市のうなぎ屋さんでは、ほとんどのお店に「うなぎのせいろ蒸し」のメニューがあって、逆にうな重などのメニューはないお店もありました。

びっくりです。

この「うなぎのせいろ蒸し」、関西関東など全国的に拡散していないメニューのようです。
拡散しない理由はご飯にタレが染み込んでいるので、しつこい感じがするのかもしれません。
もう一点、うなぎを焼いてから、さらに蒸すので時間と手間がかかります。
実際に、他のお客様のオーダーより15分ぐらい時間がかかっていました。
お店側としては、短い時間で提供できるメニューの方がお店自体の回転率もよくなるので本州では普及しなかったのかもしれません。
本州で普及していないメニューは、なかなか北海道まで伝わりませんから、北海道でもメジャーなメニューではないのかもしれませんね。

◎「うなぎのせいろ蒸し」食べられるチャンスがありましたら、ぜひお試しくださいませ。

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