小樽といえば、ここ・・・・
小樽の有名なお菓子屋さん、ルタオ。
小樽の観光スポットとして有名になっているメルヘン交差点のランドマーク的な建物です。
この外観、可愛らしいですよね。
ルタオの名前の由来はフランス語の「小樽の親愛なる塔(Le Tour Amitie Otaru ル・トゥール・アミティエ・ オタル)だそうです。
ルタオを逆から読むとと小樽(オタル)になりますので、個人的にはやはりこれも意識しての命名だと思いますが。
余談ですが北海道のスポーツチームの命名方法はわりと逆読みとかアナグラムの要素が多いです。
北海道のサッカーチーム「コンサドーレ」は北海道出身を意味する道産子(どさんこ)を意識してますし、バスケットボールのチームはレバンガ北海道。がんばれの逆読みです。
メルヘン交差点の正式名称は堺町交差点というそうです。
でも、メルヘン交差点という名称の方が知名度高いです。
ここは日中いつでも観光客でにぎわっています。
各国の観光客がルタオのお店や蒸気時計の前で写真撮影をしています。
外観の写真撮影なら何時の訪問でも大丈夫ですが、早朝と夜はお店がしまっていますので要注意です。
小樽って観光地でもお店の閉まる時間が早いんです。
ちなみにルタオの通常の営業時間は9時から18時。カフェの営業時間はさらに閉店の30分前までなのでお早めにご来店ください。
ルタオで有名なお菓子はドゥーブルフロマージュというチーズケーキです。
ルタオで有名なお菓子ドゥーブルフロマージュ@アマゾンでも購入可能
このチーズケーキは濃厚なチーズケーキで2層になっています。
全国的に知名度があようです。
現在は冷凍保存で流通できるようになり、全国に通信販売できるそうです。
2017年2月現在で最も売れている通信販売のチーズケーキを検索してみるとルタオのドゥーブルフロマージュになっていました。さすがの人気ですね。
ルタオの店舗のカフェコーナーでは、冷凍保存していないドゥーブルフロマージュを提供しています。
本店のカフェスペースは大概並んでいますが落ち着いてお茶を楽しむことができます。
生のドゥーブルフロマージュは上に生クリームのデコレーションがしてあり、流通しているものと外見も違っています。
もちろんおいしかったですよ。
道路をはさんだ向かいにあるルタオの支店チーズケーキラボの方ではソフトクリームやケーキ類が食べられるテーブルと椅子のスペースがありました。
訪問したのが2年ぐらい前なのでシステムが変わっているかもしれませんのでご確認ください。
本店とは少し離れた場所ですがパトス店という支店もあり、こちらもカフェスペースがあります。
パトス店のカフェスペースも広い作りになっています。
今回、水天宮の帰り道にルタオ本店に立ち寄りました。
ちょうどバレンタインデーの直前だったこともあり、お店は混雑していました。
今回「ホワイトレアチョコレート ナイアガラ」という商品を購入しました。
ホワイトレアチョコレート ナイアガラ@アマゾンでも購入可能
店内で試食をして、美味しいなと思ったからです。
北海道産のナイアガラという種類のブドウ酒を練り込んだ生のホワイトチョコレートです。
ブドウの香りとミルキーな生チョコレート。
私は好きなのですが、香りが強いので好みが別れそうです。
ドゥーブルフロマージュの試食もありました。
ほんの一口で幸せな気分になりました。
小樽観光の際にはぜひ、冷凍していないドゥーブルフロマージュを食べてみてはいかがでしょうか?
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